佐野P!  表紙へ。  読みたくなかったら戻ろう。

佐野様に逢うのは2度目。はっちゃんがチケを用意してくれたので「フォーティーンブラス」を観にテアトル銀座へ行ってきました。
はっきり言って「フォーティーンブイラス」は、シェイクスピアの舞台。予備知識が全然無い私たちには、難しすぎる内容でした(^^;)
セリフ回しが難くて長い。そしてワケがわからない!←そりゃ原作読んでないもん。当たり前。

話しの内容は、ハムレットが父王の仇討を狙って、父の敵の現王と現王にいとも簡単に寝返った自分の母王妃ともども殺そうと策をめぐらしているうちに逆に落とし込まれてほぼ敵討ちと同時に毒殺され、ハムレットの遺言で「ノルウェーの王子、フォーティーンブラス(佐野P)を王位継承者とする」とか言われて、ただハムレットに挨拶に寄っただけのフォーティーンブラスがいきなり王様にまつりあげられて、そのうち死んで亡霊となってさまよっているハムレットやオフィーリアたちに翻弄されて、いろんな勘違いの末にハムレットの腹心に刺されて死んでしまい、刺した腹心自らも自害という、なんとも「それぞれのキャラが自分勝手」な話しでした。

結局最後には佐野様を含めて全員「死んで亡霊になって成仏」ってなカンジでしょ?ぬーさんはこういう難しい舞台って初めてで、OPあたりですでに「眠いかも...」
でも今回の席は前から2番目で舞台の真下。相撲で言ったら「砂被り」ってな場所でした。だから芝居の内容がわからず、眠くなってもアクビなんか出来ない出来ない(笑) じっと舞台を見据えておりました。

話しは難しかったけど主役の佐野様は、綺麗!かわいい!おっとこまえ〜〜!!!!!
って思わずホレちゃうくらいのかわいさ。
もうすぐ30代なのにあの若さ&可愛さはなに?
はっきりいって「ずるいよ」です。←何が?

舞台が終わったらはっちゃんが「出待ち」ということで(笑)
約一時間外で佐野様が出てくるのを待ってました。
今日が千秋楽ということてで、出待ちの人数も半端じゃありませんでした。
でも、出てきた佐野様、すごくいい人でした。
ファン一人一人と握手。プレゼントも全部受け取って、ファンの思い(話し)もちゃんと聴いてくれました。しかもやさしい笑顔で(>▽<)
時間をかけてゆっくりとお礼を言いながらファンの間を歩く佐野P。
「ファン思いのいいヤツじゃんか!」とほほえましくなりました。
はっちゃんは手紙を佐野様に渡して握手してもらいました。で、ぬー&ぱんたさんは「ほえぇ〜〜...。佐野Pったらなんていい男(*-o-*)」と見とれていただけ(^^;) あたしらの横を歩いていく佐野様、はっきり言って「ちっちゃいね」←本当に小柄&華奢(^^) で、ヘアスタイルが劇中のまんま(ちょっとスーパーサイヤ人系)で出てきたのよ。あたしはてっきり「あの頭は、直して帰るんだろうな」って予想してたから、ちょっとびっくり(@_@)
出待ちのファンが100人くらいいたのに、ちゃんと一人一人に挨拶してくれている佐野様を見ていたら、「ああ、これがファンにとっても、役者にとっても一番理想的な距離なのかも」と思いました。ファンもみんな心得ていて、むやみに前に押したり、詰め寄ったり(笑)する人は一人もいなくて、佐野Pが一歩歩み寄るとファンが「そそっ...。」ってカンジに一歩下がり、ちゃんと「ファンと佐野様だけの空間」が出来上がってました。
佐野様だってジャニタレ(そうよ、忘れがちだけどジャニタレさんなの!)、しかもキンキやトニ兄さんたちとキャリアはほぼ一緒。でもかたやテレビ等のいわゆる「表舞台担当」のキンキさんたちと、舞台中心で「ちょっとメジャーじゃない印象」の佐野様。どこで何しても大パニックになる知名度のキンキさんたちよりも、「知ってる人は よ〜く知ってる」っていう知名度の佐野様のほうが、ファンと一緒に過ごせる時間が多くて、幸せなのかも。と思っちゃいました。
間近でこんなに長い時間、ジャニタレさんと過ごせたのってはじめてかも。(あ、ジャニーズ大運動会とかは別ね) 大変名残惜しかったけど、帰りの時間もあったので、まだファンの人たちと語らっている佐野様にそ〜っと「佐野Pバイバイ。また絶対逢いに行きます!」と別れを告げて帰途についたのでした。 

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