今年のコンサートの締めくくりははじめてのことだらけ。
まず、例年だと大晦日から元旦に東京ドームでやってるキンキコンに
参加して、そしてそのままカウントダウンで年越しっていうのがパターンでした。
でも今年の大晦日にキンキさんがいるのは大阪。
いくらなんでも主婦だから大晦日にダンナを置いて大阪にはいけないだろう(^^;)
相方のぱんたさんだって幼い息子がいるのだからそれは難しいよね。
だから11月の東京最終コンサートに行きました。
それともう一つはじめての体験が。
それは、ぱんたさんが息子をキンキコンデビューさせるということで
今まで希望したことの無い「親子席」なるものを初体験。
不安と期待とあきらめ(大晦日のコンサート不参加のね)で東京ドームへ。
親子席って、東京ドームの2階、バルコニー席っていうのかな、あれって。
昔、初めてカウコンに行ったときにバルコニー席だったのを思い出しましたが、
こんなに贅沢なシートでしたっけね(笑)
まず圧倒的にシートの数が少なくて座席の間も広い。
そしてシートにはクッションがついてていつもの席よりラクチン。
そのうえ席に小さいテーブルと、前の席に荷物を掛けるフックまでついてる。
さらに座席の後ろは暗幕で軽く仕切られてるけど
その後ろはフードコートもあるし、トイレも完備。
これだったら小さいお子様連れのお母様も安心(何モンだ、お前は:笑)
周りを見ると、お子さん連れてる人だけじゃなくて
ちょっとご年配の奥様や「たぶん立たずにゆっくり観たいんだろうな、このお姉さん」
という雰囲気のお客さんが全体の大半を占めていたように見えました。
コンサート自体は夏コンの延長なので
曲やセットはほぼ同じ。
途中変更のあったところとMCだけレポします。
OP
愛のかたまり
硝子の少年
やめないでPURE
KinKi Kids forever
永遠に
軽いトーク
シークレットコード
lOve in the
Φ
Natural Thang
月光
BRAND NEW SONG
Fu Fu
Fu
まけたらアカン
このまま手をつないで
MC
全部抱きしめて
HEY! みんな元気かい?
青の時代
to
Heart
薄荷キャンディー
バンドのメドレー
〜永遠のBLOODS〜Anniversary〜HEY!
みんな元気かい?〜全部抱きしめて
〜ボクの背中には羽根がある〜ビロードの闇〜雨のMelody〜硝子の少年
ビロードの闇
涙ひとひら
Harmony of
December
ボクの背中には羽根がある
Anniversary
愛のかたまり
若干の曲変更がありました。
そしてぬーは、今回今まで1度もやったことのない暴挙に出てしまいました。
それは、アンコールを待たずに退場してしまったこと。
コンサの日が日曜の夜で、MCの長いキンキさんのコンサートは3時間を超えることがほとんど。
次の日がおもいっきり仕事だったので
アンコール(たぶんダブル)とその後の規制退場をおとなしく待っていたら
地元に帰るのが12時過ぎ・・・って、年寄りにはこたえるのさ。
でもって相方のぱんたさんも保育園児の息子が一緒だったから
2人で相談して「・・・・・アンコール前に退場・・・しよっか・・・?」
ということに(夏に同じコンサート1回観てるしな→おいっ)
永遠にの後、軽いあいさつが。
まずは光一さんが「本日はお日柄も良く・・・・・」とまじめっぽく話すと
それに乗っかったつよちゃんも「本日はお日柄も良く・・・」と同じ事を言い、
さらに「長い全国ツアーを経て、リハを経て、今ココに愛となってあなたの前に立っています」
とかっこいいはずなのに面白いセリフを言います。
すると光一さんはつよちゃんに「(前に立ってるのは)1人じゃない(怒)」
それからキンキさんは自分達のコンサートのスタイルを
つよちゃん「ジャニーズで初めてじゃない?『あおり』で歩いたの(笑)」
あおり・・・V6さんで言うと「外周用=踊らずに客席の近くの花道を通るアクション」→笑
光一さん「あれから一切走ってないから」→なぜ威張る!?
そして走らないワケをつよちゃんは
「堂本X堂本=堂々と、という事ですから」→そ・・・そうだったのか・・・(^^;)
さらに「海外公演でチャックが全開でも(慌てずに)あ、こうか(笑)」
と、ゆっくりとチャックを上げる真似(それも堂々と)
光一さんが元旦で30歳になるということでそれについて自身が
「30歳・・・・加齢臭、それもアロマ的なラベンダーの香りですから」
これを聞いた客席が大笑い☆すごいよ・・・光一王子!!
シークレットコードの後のトークでは3階のお客さんに向って
つよちゃん「3階からだと若干小柄に見えるでしょ?こう見えても182センチあるから」
いいカンジのトークが随所にちりばめられてます(笑)
夏コンでは、月光のあと
ジェットコースターロマンスのPVに
「鬼怒川温泉に旅行に来た社長(光一さん)と部下(つよちゃん)」
という設定で本人達がアテレコしてたんだけど
今回は、ちゃんと(ちゃんと!?)別にドキュメンタリーが撮ってありました。
これが『ロケ地 静岡』って出て、
ステージのスクリーンに映ってるのがどこかのスタジオの控え室。
のっけからつよちゃんがご機嫌斜めでスタッフに
「なんで壁が緑じゃない!?ドアは、緑でいいけど」と
控え室の色が緑色じゃないことに怒ってる。
さらに並べてあるお茶(十六茶)を指差して
「お茶が基本で動いてるから!!」と駄目押し。
すると奥から「チャワー」を浴びた光一さんが
グレーのバスローブを纏い、髪の毛がシャンプーまみれで
軽くモヒカン状態で登場。
こちらも「お茶基本じゃなかったからこんなにバスローブがグレーになった」
とご立腹。
でもそんなことより客席は衝撃的な光一さんのモヒカンに釘付け。
今まで「ハゲ」とかでウケを狙っていたけど
まさかこんな形で自虐的な行為に走るとは・・・・・。
その後、つよちゃんまで「ちゃわー」を浴びてシャンプーだらけの姿に。
シュールなVTRのあと爽やかにはじまったのがBRAND NEW SONGだった(^^;)
Fu Fu
Fuで前方のサブステージに移動したキンキさん。
夏コンでは、たよりにしてまっせをデビュー当時のしゃかりきなダンスで歌って下さいましたが
今回は、バックを努める町田さんとパナと一緒に
振り付けの確認をして
「これ・・・知らない人もいるんじゃないか!?」と言いながら
ぬー的にはめっちゃなつかしいまけたらアカンを。
これは、CDになっていないんだよねえ。
歌い終わってつよちゃんが「歌詞もフリもグダグダになって(笑)」と
反省してました。
MCでは、光一さんがつよちゃんの上着をズボンに入れてあげたり
いじったり。
そんなキンキさんのじゃれあいって客席にとってすっごく楽しいひととき。
するといじられたつよちゃんは「この状態でまけたらアカン」と
笑いをさそいました。
それから光一さんがボウリングが下手じゃないという話題になり
「出来る!」という光一さんに
町田さん(町田さんはボウリング上手なんですってよ)達が
「ええっ!!スコア最高いくつでしたっけ!?あのSHOCKの時・・・・」
光一さん「え・・・・55・・・・・」
この告白に客席からも「でええ〜〜〜〜〜〜!!!!???」という驚愕の声が。
55って・・・・・それを出すほうが難しいんじゃ・・・・・(^^;)
それからそのとき着てた衣装をつよちゃんに
「こんな金色にアズキ色の服を着て・・・・」と嘆かれた光一さん。
その後話題を事務所の後輩の事に変えた(笑)
光一さん「夏にお台場にヘイセイジャンプを見に行ったの。
すごかったよ〜〜〜。あの藪なんて、背がすっごく伸びちゃってさ」
つよちゃん「藪君小さかったよな。僕らがあの歳の頃って光GENJIの
コンサートのオープニングでボクシングやってたな(笑)」
その時ボクシングの衣装が大きくて当時その半ズボンの裾から
あやしいモノが見えたとか見えないとかのうわさがたって大変だったらしい。
そこから何だか光一さんが暴走し始めました。
今までも時々あったんだけど光一さんが大好きだった「変体仮面」の
セリフ「それはわたしのおいなりさんだ」を東京ドームで発言。
つよちゃんが止めてもその暴走が止まらず
収拾がつかなくなった2人がぽつっと
「・・・へんな空気になったから・・・歌おっか・・・(笑)」
そしてスタンバイしようとする中、光一さんが一言
「は〜〜〜〜〜、なんかたのしいっ(^_^)」
それを聞いたつよちゃんが笑いながら
「今日は、アナタ 『ほんのり』おもしろいですね」→この表現最高!!
最後に光一さんに向ってつよちゃんが
「堂本光一 30歳手前で壊れる。と。」
そんなことを言われても笑ってる光一さん・・・・
あんた本当にほんのり面白かったわ(笑)
MCが終わって歌に戻った後は、それほど大きな変更はなくラストまで。
最後の愛のかたまりでステージの中央の大きな階段を登っていって
コンサートは終了しました。
本当は、アンコールまでいたかったけれど
時間的に無理があったのでここでキンキさんとお別れ。
東京ドームをぱんたさんとぱんたさんJrと一緒に出たとき
ドームの中で大きな爆発音が聞こえました。
アンコールが始まったのね〜〜。
でもいいや、1回夏に観てるし(^^;)
終日いいこだったぱんたさんJrとぱんたさんお疲れ様でした。
贅沢な親子席を体験できて貴重なひとときでございました。