嵐の夏  表紙へ。  読みたくなかったら戻ろう。

今日は さいたまスーパーアリーナにて嵐の夏コンでした。埼玉は、都内よりも近いしアリーナはきれいだし、好きな会場です(^_^) 今回は、ぬーとぱんたさん、けーこちゃんと妹さんの4人。でもそれぞれ都合があって座席集合でした。席はW1ゲートのアリーナCブロック。W1ゲートは、一昨年のV6で経験済みなんだけど、けっこうステージに近いです。ステージは、外周がなくて、メインステージから5本のスロープがのびててそれぞれの先端がサブステージになって、そのステージは昇降するしくみ。真ん中のスロープの先には斜めに延びるリフター(歌ってる本人たちが斜めになるってのははじめて見た。恐くなかったのだろうか?)が二つついてました。センターステージも昇降はもちろんの事、回転しました。

今回の構成は、OPから興奮。まずスクリーンにコンサ会場を造るスタッフの方々の忙しい光景が。そのあと楽屋から嵐が出てきてJrやスタッフと円陣を組んで、一斉にコンサ会場に向かってカッコよく歩きはじめる。それを見ているうちに「いや〜〜!!!嵐がこっちへむかって歩いて来るんだ〜」と喜んでしまいました。...ふっ...。絶対ナマじゃなくVTRだとわかってるのにね。(冷笑)
新しいアルバムが中心でしたが、前のアルバムや、シングルも歌ってくれたし、ソロコーナーがまた個性的なもので、「ああ、また成長したわね」って感心しました。歌は、順不同です。ただしソロコーナーは...みんな趣味に走りすぎだよ〜〜、一つもダレの曲かわかんなかったよ(T_T)

Theme Of ARASHI
眠らないカラダ
A.RA.SHI(やっぱこれがなくちゃね!)
Tokyo Lovers Tune NIGHT(この白黒衣装&ダンス好き)
ALL Or NOTHING Ver.1.02(大ちゃんのカポエラが炸裂)
Easy Crazy Break Down
a Day in Our Life(全身全霊目指してくWA〜Y!)
いま愛を語ろう
君はいないから
マツジュンソロ(あれは、『ホップ』ってやつか?)
ニノ&翔ちゃんのミュージカル→お金持ちと乞食のストーリーみたいでした。
大ちゃんソロ(しっとりとバラード)
相葉ちゃんソロ(南国風)
翔ちゃんギターソロ(ホットケーキ&「愛してるよ」のセリフ付き)
サワレナイ(サンバ風)
明日に向かって吠えろ(左右にお手振り)
HORIZON
SUNRISE日本(翔ちゃんの言うとおりさいたまにいたことを思い出すわ:笑)
君のために僕がいる(みんなで『がんば〜るさ!』)
ココロチラリ(めっちゃ好きな曲)
感謝カンゲキ雨嵐(みんなで『あらしー!』コール)
台風ジェネレーション(翔ちゃんがマイクを客席に向けてくれました)
IROあせないで
WOW!(走る走る!)
時代→すっごい高さのゴンドラに乗って登場。
君は少しも悪くない→黒+赤の甲冑みたいな衣装で中近東風な振り付け
恋はブレッキー→甲冑脱いで、全身黒タイツ?のエロい(笑)スタイル。
ナイスな心意気

...あれっ?こんなもんだったっけ?もっと歌ってたような気が...。まいっか。大きなスクリーンが3つ壁に付いてたから、5人がバラけて飛び回っててもカメラがとらえてスクリーンに映してくれるから、誰がどの辺りを歩いてるのかバッチリ判別できました。嵐は、ダンスが揃っててきれい。で、歌もしっかりしてるから安心できるし、ちゃ〜〜んとファンを喜ばせるツボも心得てるのよね。それは5人とも長いJr時代を経てここまで来てるからさ。
ソロで、ファンの知らない歌や、新しいラップを歌うときは、スクリーンに歌詞を出してくれたし、掛け声も「WA〜〜Y!」とか「うえ〜〜!」とか出してくれた(笑) 
MCもみんな慣れてるし仲いいから本当に見てるこっちが「ほえぇ〜〜」って和んでしまいました。そしてけーこちゃんとぬーは始終笑いっぱなし。
映画「ピカ☆ンチ」のプロモを流すときは5人ステージに座ってファンと一緒に鑑賞。そして自分が映る番になると立ち上がってファンにアピール。中でも大ちゃんの「僕オトコになった!」ってセリフでは嵐とファンが一体になって、なぜか「いえ〜〜い!」と大騒ぎ。そのあと、それぞれのキャラについてトークしてたんだけど、ニノPが「みんなさー、(映画に)出てるヒトと一緒に見たいよね〜?」と言ったんだけど、誰もがイミがわからず(いや、言いたい事はわかるけど、ムリだって)、翔ちゃんが毅然とした態度で「言ってるイミがわかりません!」と一喝(笑) そしてマツジュンのキャラについては「ビックリした。ごくせんの沢田真で『かっけー』って思ってたら...」とキモイキャラであることが判明(^^;) マツジュン曰く「金持ちのボンボンであだ名が『ボン』。英語でめちゃめちゃ話す」とのこと。そして嵐がボンのセリフで一番受けた「約束しよう。アイムプローミス!」をナマで言ってくれました。 にのPは「二枚目キャラ。もてるよね」と。しかし「スケボーが一番出来なかった。野球とか、スポーツなんでもすごそうなのに」と言われ、本人も「オレもあまりに自分がスケボー出来なさ過ぎてびっくりした」と笑っていた。
相葉ちゃんは「主役で一番普通のキャラと言われたけど、変だべ?」と自らを冷静に判断していた。あと、大ちゃんは「一番おいしいキャラだよね」とみんなから大絶賛。本人は「オレっていつもああいう役」と、ちょい不満げでした(笑) 翔ちゃんは一人リーゼントで不良ちっく。そのカッコで相葉ちゃんと横浜で「MDウォークマン買いたい」と買い物に行ったそうだ。しかもその帰りにプリクラもとろうとプリクラのメッカ(言い方違うかな〜...)に入ったらコギャルばっかりであせったそうだ(笑) そこからなぜか相葉ちゃんに「千葉にはプリクラばっかり置いてあるところはないの?」との質問が。相葉ちゃんは「あるよ!TUTAYAとかに!たまに撮るもん!」と言い張っていらっしゃった...(^^;) そして最後ににのPが撮影中のとんでもない出来事を公開。「原宿で撮影があった日。オレ表参道通ったの。そしたら大野君がふつうに座ってるの。スタッフに気づいてもらえずに」→それに対して大ちゃんは「オレ、『おはよーございまーす』って挨拶したのに誰にもきづいてもらえなかったから、『...ど〜〜しよっかな〜..』って端っこに座ってたら、ニノが気づいてくれた」と寂しい〜イ告白。いや〜、大ちゃんてやっぱり可愛いのね(?) 


ここでにのPの単独主演映画「青の炎」の話しに。翔ちゃんが「にの、撮影前にセリフ全部覚えてから入ったんでしょ?すごいよね〜。相葉ちゃんなんか撮影終わってからセリフを覚えたっていうのに...。」と相葉ちゃんをからかう。相葉ちゃんは、にのPの映画が全国上映だと聞いて「ねえ、それ千葉でもやる?」とアホな質問をかました(^^;) そしたらにのPが冷静に「やりますよ...。全国ロードショーなのに、千葉だけのけものにはならないですよ」と言ってました。相葉ちゃん曰く「あ〜よかった。だって休日に東京に出てくるのって面倒じゃん」と言っていた...。相葉ちゃん...なんて天然なんでしょう...。
そのあとピノの「嵐とドッジボールの抽選会」の話に。ここでまたもや大ちゃんの寂しい出来事が明るみに。抽選会の模様がワイドショーで流れたのを、当日映画の撮影のために欠席していた にのPが見てあることに気がついたんだそうな。「あの日の抽選会、オレテレビで見てたんだけど、なんで3人しかいなかったの?リーダーは?」
そうなのよ、抽選会には相葉ちゃん、マツジュン、翔ちゃんの3人しかいなかったの。ぬーもそのテレビみて「あれー?にのPは映画撮ってるから欠席だとしても、大ちゃんはなんでいないの?」って思ってた。
で、メンバーから「そうだよ!あの日なんで来なかったんだよ?」と問い詰められたリーダーは答えた「...呼ばれなかったから...。」←ぶわ〜〜っはっはっは(>▽<;)
会場が大爆笑している中、リーダーの言うことには、「あの日は『レコーディングが入るかも』って言われてて、それが中止になってオフになった」とのこと。「休み〜〜!?」とメンバーから非難を浴びせられる中、大野リーダーは寂しそうに「...オレもなんであそこに呼ばれなかったのか...。」とつぶやいた...。スケジュールを事務所から伝えられないリーダーって一体...。

そんな楽しいMCが過ぎて、歌もたくさん歌ってくれました。こんかいの衣装は意外と白黒のシンプルな色使いのが多かったかな。ただし、嵐のスタイリストって...(^^;) 黒のタンクトップだったら、そのままでいいじゃん!なのになんですそがランダムに切れてるんでしょう?微妙におなかが見えて、チラリズムを狙ってるんでしょうか?しかも一人一人切れ込みが違うからなんか「...ボロ布?」ってカンジよ。でも嵐ってみんなスリムだから衣装のすそからのぞくお腹がちょっとエロっぽい...いや、色っぽかった(*^^*)
あと、赤いタンクトップは、前に「HERE WE GO!」のロゴ。後ろに「5」のナンバーが。5人の番号じゃなくて、嵐が5人だからみんな「5」なのね。なんか仲のよさというか、団結がわかる衣装だったよ。
そして、なぜか花柄&ストライプ&チェック&ドットのものすごい柄のハデハデつぎはぎ衣装で踊る場面があったけど、あれはどうなんだろうね〜(@_@;)
そしてラスト近くの黒&赤の「...甲冑? それとも兵隊?」と思わせる衣装は変わってて楽しかった。このときの「君は少しも悪くない〜恋はブレッキー」のダンス、すっごくかっこよかったです!とくに大ちゃんのダンスは最高でした。あ〜〜長年追っかけて良かった。(T_T)

その曲でみんな一斉に奈落へ飛び降りてスクリーンに「Bey×2」の文字が。会場は「?終わりだったのか?」とどうしていいかわからないところで、スクリーンが舞台裏の様子に。ソコにはスーツ&黒メガネの「鰍`RASHI」の皆さんが。ARASHIの皆さんが「嵐、カッコよかったね」と興奮している中、コンサを終えた嵐のみなさんが帰ろうとしている。ARASHIの皆さんは「これで終わり...ですか?」とまだ歌が聞きたいみたい。
でも嵐は、「もう終わりだよ、終わり」と引き上げていってしまう。(その前にARASHIの松本さんは嵐のマツジュンに握手をしてもらっていた....。そしてその手をARASHIのみんながイトオシソウに握っていた。)
それでARASHIの皆さんがスクリーンの中からあたし等に呼びかけるわけですよ。「アンコールを一緒にやって、嵐の皆さんに出てきてもらいましょう!」と。こういうアンコールの構成は初めてだね。
スクリーンのなかのARASHIと会場がアンコールをしていたら、嵐がでてきてくれました。歌はもちろん「ナイスな心意気」でした。そこからまたひとしきり盛り上がって花火も上がって、大笑いのうちにコンサは終了しました。

あ〜〜、嵐はいい。ダレがなんていったってイイ!

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