SHOCK再び
今年のSHOCKは色々と刺激的でした。
まずFCの抽選にもれ、一般の電話予約にも撃沈。
ぱんたさんがしきりに「ゴメン」と謝ってくれて ぬーはすっごく心苦しかった。
今年はSHOCKで光一王子に逢えないのね〜〜・・・とあきらめてたら
ぱんたさんから「キャンセル待ちがあるって」とうれしい電話が。
なんでも「公演当日の開演1時間まえに急に連絡が来ても絶対に観に来ること」が条件だと!
普通なら仕事してるぱんたさん&ぬーは「え〜〜!!ムリ!」ってなると思うが
そこはジャニオタの主婦2人(笑)
「おっけー、おっけー!仕事は休むさ。そして絶対に行くさ!」と
お互いのスケジュール調整に入ったとさ(^^;)
そしてぱんたさんのおかげで無事に今年も帝国劇場にやってきました。
ま、でもSHOCKは最初からほぼ全部のシリーズを観てます(ぱんたさんのおかげで)
今回の「Endless SHOCK」も3回目。
ストーリーの大筋は変化ナシ。
でも毎回細かいところが変わっています。
セリフや進行がわかり易く、つながりも前の2作よりムリが少なかったかな。
それから今回のキャスト、翼さんと亮ちゃんの役を斗真君が演じました。
そしてリカ役を松本まりかちゃん。
まりかちゃんの声は特徴あるな〜〜(笑)
ぬーは何年かまえにNHKのドラマでまりかちゃんを観たことがあるが
あの頃と印象がかわらなくてかわいいね〜〜。
ではストーリーを軽く。
ニューヨークのオフブロードウェイの劇場でコウイチ率いるカンパニーは興行を続けていた。
そんなある日オンブロードウェイからオファーが来る。
トーマやカンパニーのメンバー、コウイチ達はまたとないチャンスだと喜んだが
アキヤマは複雑な気持ちだった。
この劇場はオーナーのアキヤマが亡き父から引き継いだ思い入れのある劇場だったから。
ブロードウェイでの公演は大成功。
でもコウイチの成功を素直に喜べないトーマ。
トーマはリカが好きだった。でもリカはコウイチしか見ていない。
自分は何をやってもコウイチに勝てない・・・・
そんなある日、公演中にアクシデントが起きる。
トーマの出番の直前、舞台装置にトラブルがあり、トーマが舞台に出られなかった。
それに気づいたコウイチとカンパニーのみんながフォローし、1幕は無事に終了した。
怒ったトーマがスタッフを怒鳴り散らすと
コウイチや他のメンバーが「オマエが出られなかった分、みんながフォローしたじゃないか」と
なだめたが、トーマは「舞台は毎日変わらないものをやるのがプロなんじゃないのか」と声を荒げた。
コウイチは「舞台は生き物。どんな状況でも対応していくのがプロだ」とトーマに言い
「オマエはこの後のショーには出るな」と釘を刺した。
トーマは「どんな状況でもショーを続けるんだな・・・・」と意味ありげに笑った。
2幕が開き、コウイチとトーマの殺陣のシーンでトーマが刀を落とした。
アキヤマがそれをフォローするために自分の刀をコウイチに渡した。
そのときコウイチはアキヤマから渡された刀に一瞬驚いたが
すぐに平静を取り戻し、アキヤマの刀をトーマに渡した。
アキヤマの刀はショー用のものではなく、真剣だった。
トーマの刀はコウイチを襲い、コウイチは舞台の階段から転がり落ち、ショー幕は閉じた。
それから1年の月日が流れ、病室で寝たきりになったコウイチと
あの事故で自分を責めるアキヤマ、事故後もブロードウェイで公演を続けるトーマ。
そんな中、コウイチが急に劇場に現れる。
驚くアキヤマ達だったがコウイチは寝たきりだったとは思えないほどの回復振りで
「寝ていた間の記憶がない」とのこと。
新しいショーをやろうと意欲に湧くコウイチとカンパニー。
だがリカはただ一人、その様子を複雑な思い出見ていた。
「トーマにコウイチが帰ってきたと教えてやろう」とオンブロードウェイに出向くカンパニー。
また一緒にショーをやろうというコウイチにトーマは
「どうして戻ってきたんだ」と心を開こうとしなかった。そしてトーマから
「アキヤマの刀を本身に取り替えたのは俺だ」と聞かされた。
トーマは「オマエ、言ったよな?どんな状況でも対応していく。それがプロだって」
コウイチの言葉に焦りと怒りを感じたトーマは刀を真剣にすりかえ、挑戦したのだった。
その結果真剣をコウイチがトーマに渡し、1年前のあの事故がおきた。
全てを告白したトーマはリカにナイフを渡して
「自分を殺してくれ。それしか俺は救われないんだ」と懇願した。
リカはナイフをトーマではなくなんとコウイチに向けた。
驚くコウイチとカンパニー。
リカは言った「あたしは知ってる。コウイチは死んだの。」
ここにいるのはコウイチの思念だった。コウイチ自身受け止められない真実。
だがコウイチが自分の真実を受け止めるとカンパニーに言った。
「ショーをやろう。これが俺にとって最期のステージになるだろう。
ショーの途中でその最期がきても・・・わかってるよな?」
そしてショーの幕は開いた。
すっごくはしょったストーリーですが、こんなカンジでした。
ま、毎年同じなんですが(^^;)
でも毎年楽しみなシーンがあります。
それは、2幕でアッキー達の目の前にコウイチが復活してくるシーン。
初めての年は「♪チチをしっぼっれ〜〜〜!」と歌いながら登場したし
何かしら笑わせてくれるから楽しみです。
今年はヘルメット&モップをかけながら「こうちゃんのお帰りですよ〜〜♪」と陽気に登場。
1幕の公演千秋楽の打ち上げのシーンでは巨大シャンパン(恒例)を腰を振りながら飲んでたな。
あとやたらに発音よく「ナイスアングル」を連発してました。
今回のSHOCK、事前情報でぱんたさんが
「今年は2階まで来るらしいよ。フライングで」とのことだったので
楽しみにしてたら、天井からハシゴが下がって来てそれに飛び移るシーンで
コウイチさんは2階席のバルコニーに作られた小さい足場にジャンプ。
そこで2階席にご挨拶してからまたハシゴに戻っていきました。
ぬー達の席は2階の右端最前列だったので
正面からコウイチさんを見ることは出来なかったけれど
それでも近くでコウイチさんを見ることが出来て幸せでございました。
光一さんはやっぱりすごい。ダンスもアクロバットもドラムも。
SHOCKではシリアスなシーンが多いし、
今のストーリーではあんまりふざけたシーンがなんですが
今回のヒロインのリカは声と演技が元気だったので
リカが出ているシーンはコミカルなカンジで楽しかったかも。
あっきーと一緒にタップを踏んだりコウイチさんの足にしがみついたりと
今までのリカより明るかった気がします。
2幕でコウイチが死んでるという事実もリカのセリフでより理解できたし
なによりカンパニーの平均年齢が少し下がったかも(笑)
MAについてはもう何も言うことはございません。
コウイチさんとの息もぴったり。
あっきーは相変わらずコウイチさんにお尻を蹴られたり
散々な目にあってもなおこうちゃんダイスキなところがかわいい(笑)
町田さんはコウイチさんに「マチダ、キモチ悪い!」と言われても
何があろうとこれまたこうちゃんダイスキ。しかも本気っぽい(笑)
舞台上でコウイチさんの行動ひとつひとつにウットリ。
あっきーが蹴られたときなんか「ステキなキック(*^^*)」とか言っちゃって(笑)
ダンスシーンはカッコいいのにね〜〜。
パナとやらっちはダンスとアクロバットがステキ。
でもやらっちの髪型がまだ微妙にタイロンだった面影があってぬーは少し残念。
出来ればもうちょいサラサラヘアのやらっちが見たかった。
それからMADも活躍してました。
今回はトーマ側につくカンパニーの役だったけど
みんな大きくなったわね〜〜!
とくに福ちゃんとこっしー。
嵐コンでたまに見かけたけれどよく今まで辞めずに頑張ってくれてたよ(笑)
今年のSHOCKを観終えて思うことは
やっぱり光一さんはステキだということ。
それから3年続けて翼君が観れなくてちょっと残念だな〜、ということ。
来年も同じストーリーかな?絶対に観に行きます